【建設業編】連続増配・非減配からみる高配当株

本記事では、建設業の業種に属する企業の高配当銘柄を分析します。
選定基準として連続増配、連続非減配の年数に重点を置いています。5年後、10年後には実質利回り5%を超えるような銘柄を見つけることを目的としています。

この記事からわかること
  • 建設業の配当利回り4.0%超えの銘柄一覧
  • 個別銘柄の連続増配・連続非減配の年数
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配当利回り4%超え銘柄とそのまとめ

※引用元(IR BANK)にあるデータの都合上、算出可能な最大の非減配年数は15年です。
 実際は15年以上の場合もありますのでご了承ください。

建設業における注目銘柄

ここからは私が選ぶ注目銘柄を紹介します。

第1位 矢作建設工業 [1870]

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
80円5.0%3年11年32円
(2.14倍)
12.81.03
引用元 IR BANK

第2位 タマホーム [1419]

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
195円4.42%8年9年137円
(3.6倍)
13.93.34
引用元 IR BANK

第3位 植木組 [1867]

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
70円4.22%1年15年30円
(1.75倍)
7.180.4
引用元 IR BANK

第4位 東亜建設工業 [1885]

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
40.5円4.15%1年7年32.5円
(5.33倍)
9.670.81
引用元 IR BANK

第5位 東京エネシス [1945]

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
52円4.12%5年15年20円
(1.8倍)
14.10.62
引用元 IR BANK

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長期的に見て高い配当利回りを目指して

私は長期的に強いポートフォリオを作るために必要な観点は次の4つだと考えます。

  • 増配可能性が高いこと
  • 減配のリスクが低いこと
  • 業績が安定しており、配当性向が高すぎないこと
  • 業種の分散がされていること

本記事が皆さんの分散投資のお役に立てばと思います。

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