【銀行業編】連続増配・非減配からみる高配当株

本記事では、銀行業の業種に属する企業の高配当銘柄を分析します。
選定基準として連続増配、連続非減配の年数に重点を置いています。5年後、10年後には実質利回り5%を超えるような銘柄を見つけることを目的としています。

この記事からわかること
  • 銀行業の配当利回り3.0%超えの銘柄一覧
  • 個別銘柄の連続増配・連続非減配の年数
  • 筆者が配当目的で長期投資したい銘柄
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配当利回り3.0%超え銘柄とそのまとめ

※引用元(IR BANK)にあるデータの都合上、算出可能な最大の連続増配/非減配年数は13年です。
 実際は13年以上の場合もありますのでご了承ください。

銀行業における注目銘柄

ここからは私が選ぶ注目銘柄を紹介します。

第1位 三井住友トラストHD 【8309】

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
110円3.85%2年10年40円
(1.61倍)
24.40.70
引用元 IR BANK

第2位 武蔵野銀行 【8336】

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
100円3.76%2年6年15円
(1.19倍)
8.100.34
引用元 IR BANK

第3位 みずほ FG 【8411】

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
100円3.76%2年7年10円
(1.13倍)
10.50.68
引用元 IR BANK

第4位 三井住友 FG 【8316】

一株配当配当利回り連続増配連続非減配配当増額
(5年)
PERPBR
270円3.57%2年12年70円
(1.41倍)
11.00.73
引用元 IR BANK

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長期的に見て高い配当利回りを目指して

私は長期的に強いポートフォリオを作るために必要な観点は次の4つだと考えます。

  • 増配可能性が高いこと
  • 減配のリスクが低いこと
  • 業績が安定しており、配当性向が高すぎないこと
  • 業種の分散がされていること

本記事が皆さんの分散投資のお役に立てばと思います。

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